12月

冬至の日

冬至祭 とうじさい

一年で最も昼が短く、夜が長い「冬至」の日、地元の丸果株式会社高岡青果市場より奉納された〝柚子〟や南瓜などの青果を雅楽の名曲「蘭陵王(らんりょうおう)」の奏楽のもと、御神前に献供します。

平成23年から行われている神事で、東日本大震災はじめ数々の災害の記憶を忘れることのないよう、日本の復興と、各家庭の幸せを祈り、宮司が祝詞を奏上、舞楽の大曲で〝日没還午楽〟とも称される「陵王」が舞われます。
祭典後、参列者にお供えされた柚子をお配りするとともに、柚子茶が振舞われ、体を温めていただきます。

冬至祭

冬至祭

25日

煤拂祭 すすはらえさい

近年新たに発見された「射水神社祭日表」に基づいて、平成26年に再興されたお祭りで、社殿の一年間の煤を払い、除災招福と心身健全の祈りを捧げます。

年の瀬間近、社殿での祭典後、宮司はじめ神職・巫女が4メートル程の忌竹を持ち、本殿や拝殿の諸殿舎、鳥居と、初詣時に古城公園の玄関口となる駐春橋を払い清めます。

煤拂祭

煤拂祭

29日

年越大祓 としこしのおおはらえ

年越の大祓では、「麻苧(あさお)」と「木綿(ゆう)」によるお祓いの後、射水川に見立てた3本の御幣が取り付けられた檜樽の「斎水(いみず)」に「人形代(ひとかたしろ)」を投じ、災厄罪穢れを祓い清めます。

また、ご家族友人揃って清々しく初春をお迎えいただくため、当日参拝できなかった方もお祭りに近いお祓いが受けられるよう「大祓斎串(おおはらえいぐし)」を授与しています。

大祓斎串は、長さ約20cmの竹串の先端を割り、越中の五箇山和紙から切り出した紙垂を挟み、麻苧で結わえたもので、5枚の紙垂には、罪穢れを祓う祓戸四柱の大神等と、射水の大神を合わせた五柱の御力で災厄を除く意味が込められています。

この斎串を手に、自らの身体や、玄関・部屋など清めたい場所を左・右・左の順で祓い、1月14日の左義長「射水の火祭り」で神社へお納めていただき、お焚き上げします。

年越大祓