新色登場!“若葉色”御朱印帳を新たに奉製

射水神社は古来より神山として二上山を仰ぎ、現在は国指定史跡「高岡古城公園」に鎮座され、緑豊かな境内は参拝者の皆様に親しまれています。

新緑の季節を迎え、当神社で授与をしている「御朱印帳」の表紙のデザインを活かし、西陣織を〝若葉色〟の地色に変えた新たな御朱印帳を奉製しました。

なお、“初回100冊限定”として、御朱印の背景には版画で「神山 二上山」と「高岡古城公園」の光景を鳥瞰して、“樹木の若葉”を鮮やかな緑色で表しました。

「みどりの日」を前に

「みどりの日」である5月4日は、我が国は“緑豊かな自然を持った国”であることにかんがみ、この自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむことを願い、それまで天皇誕生日であった4月29日が「みどりの日」とされました。

して、平成17年の祝日法改正により、平成19年から、4月29日は「昭和の日」とされるとともに、「みどりの日」は5月4日に変更されました。これは、「みどりの日」の意義にかんがみ、祝日の増加による影響にも配慮しつつ、青葉若葉の時節であり、ゴールデンウイーク中の一日である5月4日を「みどりの日」とすることとされたものです。

神社では、日本の豊かな季節を感じるとともに、日本の祝日、歴史についての関心を持ってもらえればと考え、当初、みどりの日であった、4月29日より授与を始めました。

ぜひ、瑞々しい新緑と、風薫る古城公園・射水神社へお越しください。