『一粒万倍』御朱印 11月(霜月)

11月の「一粒万倍日」は、11日()・12日()・23日(木 勤労感謝の日)・24日(金)です。

稲穂を口にした干支「卯」と「一粒万倍」の金文字

「金みくじ」と「一粒万倍 御朱印」

11月(霜月)の季節のスタンプは『稲穂』柄です

令和5年2月12日の「一粒万倍日」より、〝黄金色に輝く別御朱印(初穂料 500円)の授与を新たに始めました。

『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』は、日本に古くからある吉日の一つで、立春・夏至・立秋・冬至などの「二十四節気」と「干支」との組み合わせによって決められます。

一粒万倍とは、「種籾一粒から稲が育ち、万倍の数のお米が穫れる」の意から〝わずかなものが飛躍的に増える〟として、この日に始めたことが稔りを結び、さらに大きな成果を上げられると信じられます。

そのため、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」として、新しい財布や宝くじを買うなど、大きな利益となり返ってくる金運上昇の日だけでなく、開店・開業や新たなプロジェクトを始めるのに縁起が良い日であり、また、〝幸せの種が大きく膨らむ〟とのイメージから入籍や結婚式の日取りとしても最適とされています。

射水神社のご祭神・瓊瓊杵尊は「斎庭稲穂(ゆにはのいなほ)」の神話に見られるように、稲穂を地上にもたらされた神様で、日々五穀豊穣が祈られ、引いては金運上昇を始めとする〝一粒万倍〟のご神徳に繋がります。

月毎の「一粒万倍日」は、神社HPの“お祭りカレンダー”または公式インスタグラムでもご確認いただけます。なお、一粒万倍御朱印には、季節ごとに変わるスタンプが左下に押されており、11月は『稲穂』柄です。

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2月(如月)『梅』

3月(弥生)『桜』

4月(卯月)『かたかご』

5月(皐月)『青もみじ』

6月(水無月)『紫陽花』

7月(文月)『朝顔』

8月(葉月)『七夕』

10月(神無月)『銀杏』