『一粒万倍』御朱印 3月(弥生)

3月の「一粒万倍日」は、1日(水)9日(木)16日(木)21日(火・祝日28日(火)です。

特に1日は「大安」。21日は、日本の暦で最良とされる「天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)」と、さらに金運向上の「寅の日」も重なる〝大開運日〟です。

「金みくじ」と「一粒万倍 御朱印」

稲穂を口にした干支「卯」と「一粒万倍」の金文字

3月(弥生)の季節のスタンプは『桜』柄です

令和5年2月12日の「一粒万倍日」より、〝黄金色に輝く別御朱印(初穂料 500円)の授与を新たに始めました。

『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』は、日本に古くからある吉日の一つで、立春・夏至・立秋・冬至などの「二十四節気」と「干支」との組み合わせによって決められます。

一粒万倍とは、「種籾一粒から稲が育ち、万倍の数のお米が穫れる」の意から〝わずかなものが飛躍的に増える〟として、この日に始めたことが稔りを結び、さらに大きな成果を上げられると信じられます。

そのため、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」として、新しい財布や宝くじを買うなど、大きな利益となり返ってくる金運上昇の日だけでなく、開店・開業や新たなプロジェクトを始めるのに縁起が良い日であり、また、〝幸せの種が大きく膨らむ〟とのイメージから入籍や結婚式の日取りとしても最適とされています。

射水神社のご祭神・瓊瓊杵尊は「斎庭稲穂(ゆにはのいなほ)」の神話に見られるように、稲穂を地上にもたらされた神様で、日々五穀豊穣が祈られ、引いては金運上昇を始めとする〝一粒万倍〟のご神徳に繋がります。

月毎の「一粒万倍日」は、神社HPの“お祭りカレンダー”または公式インスタグラムでもご確認いただけます。なお、一粒万倍御朱印には、季節ごとに変わるスタンプが左下に押されており、3月は『桜』柄です。

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2月(如月)『梅』柄