12月

冬至の日

冬至祭 とうじさい

一年で最も昼が短く、夜が長い「冬至」の日、地元の丸果株式会社高岡青果市場より奉納された〝柚子〟や南瓜などの青果を雅楽の名曲「蘭陵王(らんりょうおう)」の奏楽のもと、御神前に献供します。

平成23年から行われている神事で、東日本大震災はじめ数々の災害の記憶を忘れることのないよう、日本の復興と、各家庭の幸せを祈り、宮司が祝詞を奏上、舞楽の大曲で〝日没還午楽〟とも称される「陵王」が舞われます。
祭典後、参列者にお供えされた柚子をお配りするとともに、柚子茶が振舞われ、体を温めていただきます。

冬至祭

冬至祭