新授与所 並びに 祈願受付・待合所の整備について【参集殿改修工事】
常日頃より射水神社へご崇敬・ご参拝を賜わり、誠にありがとうございます。
古来「二上山」を神山・霊地として信仰を集めてきた射水神社は、豊かな水の恵みをもたらす神様として人々の暮らしと祈りを支えてきました。明治時代の御遷座により、高岡城址へとお遷りになられましたが、今も古城跡を御本社、二上山麓を元宮として尊崇を集め、四季折々の自然とともに、数多のご参拝者の方々が捧げてきた祈りの姿が今日に受け継がれています。
昨年、令和7年に「御遷座150年」を迎え、10年に一度の式年大祭を斎行した射水神社・御本社では、次なる160年の節目に向け、よりご崇敬・参拝者の皆様方の祈りに寄り添い、四季を通じて快適にお過ごしいただける環境を整えるため、参集殿部分改修工事を行い、新授与所並びに祈願受付・待合所を整備致します。
「授与所」の新設整備
「授与所」は、これまで御社殿の左手奥側にありましたが、表参道と接する参集殿側(手水舎の対面)に新設致します。従来同様の窓越しの形式ですが、従前より庇が深いため、雨雪を凌ぎやすく、参拝経路の動線上ともなり、お立ち寄りの容易な場所となります。社頭の景観に溶け込み、伝統的な趣を損なうことのないよう簡素でありながら、重厚な石板のカウンターを設け、全開放のアルミサッシ折れ戸を採用し、現代的な性能を加えた気品ある雰囲気に仕上がります。
「祈願受付・待合所」の新設整備
「祈願受付・待合所」は、これまでも授与所に併設されておりましたが、受付所は従来の窓越しの形式を改め、完全に内部化をし、雨雪等の影響を受けることなく、お受付から祈願・お祓いまでを円滑につなぐ動線を確保致します。また従前の待合所は、履き物の着脱が必要でしたが、今後はその必要もなくなることから、ご参拝の皆様の利便性が高まり、落ち着いて滞在できる場所となります。

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このたびの改修工事の竣功までご迷惑をおかけする場合もあるかと存じますが、安全・安心を第一とし、これからもご崇敬・参拝の皆様の心に寄り添える射水神社として、静謐な祈りの場を未来へと紡いで参ります。これまでも、これからも。
設計・監理:松井建設㈱
発 注 者:射 水 神 社




